2013年7月14日日曜日

数学を語りmath

タイトルをみただけで、ブリザードが吹き荒れますが、まあ、普通に数学についてです。


僕は数学は、全般的には得意ですが、あんまり、好きじゃないんですよ。いや、正確には好きで、嫌い。
と、いうか、僕が好きなのは数式を使わない数学です。
計算はキライ! 脳の無駄使い!


さて、数式を使わない数学ってなに? 数式使わないのって数学なの?
と、いう人に定番の数式を使わない数学の問題を。


ある日、Aさんが死にました。
そして、天に召される途中で、天使が現れ、Aに言いました。
「この先、天国と地獄の分かれ道があります。
ですが、どちらが天国への道で、どちらが地獄への道だかは、あなたには見分けがつきません。
それを知っているのは、分かれ道それぞれにいる同じ見た目をした案内人だけです。
そして、その案内人のどちらかに一度だけ『はい』か『いいえ』で答えられる質問することができます。
しかし、その案内人は天使と悪魔が務めていて、天使は必ず質問に正直に答え、悪魔は必ず質問に嘘で返します」

まあ、だいたいこんな感じですね。
まあ、見たことのある問題では、「〜と質問したとき、それぞれなんと答えるでしょう」的な問題が多いですが、まあ、「なんて質問すれば、天国への道かどうかわかるでしょうか」でいいかと思います。


これのどこが数学よ? と思う人がいると思います。ので、説明。

数学とはそもそも何か?
僕は数学は論理的思考の学問だと思うんです。(これは、数学が義務教育になっているのかっていうところともだいぶ関わることなんですが……)
まあ詳しく語ると長くなるので、そんなところで、論理的思考の分野は数学と言えるんです。


数学ができるようになるにはどうすればいいかとはよく訊かれますが、好きになるのが一番です。
卵が先か鶏が先かじゃないですが、出来るから好きになるんじゃなくて、好きだから出来るんです。

という、ことで、もう一度(以前も語った浜村渚の計算ノートの名前をあげて今回は終わりです。

Have a nice math.


追伸:今、ルパン三世の石川五ェ門の斬鉄剣がこんにゃくだけ切れないのを始めて知りました。

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